入選 渡辺鮎美
〇勉強をしている自分の姿みて成長したと思うこの頃
(講評)高校の頃まで勉強嫌いであった作者が、短大の専門科目で出た課題に真剣に取り組んでいる自分の姿に成長を感じた。
入選 三膳春香
〇「いいんだよ、頑張ってるから」そう言われ何故か止まらぬ私の涙
(講評)作者が初めての実習で失敗して利用者に謝罪し、利用者からこのような言葉が返ってきた。利用者に思いが通じたことが嬉しく、また優しさに感激した。
入選 長束有紀
〇いろいろと頼ってくれた利用者さん力不足でごめんなさい
(講評)初めての実習で利用者の言葉が理解できず、悔しくて申し訳ない気持ちを歌っている。
入選 長谷川侑美
〇利用者の手に触れてみて思ったよ皺の数は優しさの数
(講評)実習で利用者の手に触れたとき、その皺の多さにこのように感じて歌にした。
以上、選評 土永典明
2 件のコメント:
渡辺さん。人生はずっと勉強の日々です。私は渡辺さんのお母さんと同じぐらいの年齢ですが、まだまだ勉強が足りません。頑張りましようね
有紀さん。十分に力を蓄えて、利用者さんのために、将来は、頼れる介護福祉士になってね。
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