佳作 菅原美保
〇朝起きて目覚まし鳴って緊張感それでも行くよ実習先へ
(講評)目覚ましが鳴ると、実習に行かねばならないと思い、緊張感が高まった作者である。
佳作 星野拓也
〇「1、2、3」歩行介助をお手伝い掛け声そろえあともう少し
(講評)歩行訓練で利用者を支えながら一緒に歩いた作者。二人の声が廊下に響く。
以上、選評 土永典明
2011年7月10日日曜日
2011年6月4日土曜日
平成23年 6月
入選 長谷川麻衣
〇最終日「お疲れさまね」と握手するその優しさに涙が溢れる
(講評)実習の最終日、利用者に「お世話になりました」と挨拶をしたら、握手をしてもらった。別れの寂しさに涙した作者であった。内容と表現に作者の情が息づいている。
入選 渡辺鮎美
〇「ありがとう!」ただそれだけで元気出る今日も一日介護させてね
(講評)人生をあるがままに受け入れている利用者(高齢者)の一言は確かなものがある。豊かな心が通い合い作者の心の動きが読み取れる。
入選 石川順一
〇次々とスキルを合成していけばゲームに勝てるような気がして
(講評)洒落で且つ感慨を覚える巧い歌。身も心もリフレッシュして明日に備えたくなる。
以上、講評 土永典明
〇最終日「お疲れさまね」と握手するその優しさに涙が溢れる
(講評)実習の最終日、利用者に「お世話になりました」と挨拶をしたら、握手をしてもらった。別れの寂しさに涙した作者であった。内容と表現に作者の情が息づいている。
入選 渡辺鮎美
〇「ありがとう!」ただそれだけで元気出る今日も一日介護させてね
(講評)人生をあるがままに受け入れている利用者(高齢者)の一言は確かなものがある。豊かな心が通い合い作者の心の動きが読み取れる。
入選 石川順一
〇次々とスキルを合成していけばゲームに勝てるような気がして
(講評)洒落で且つ感慨を覚える巧い歌。身も心もリフレッシュして明日に備えたくなる。
以上、講評 土永典明
2011年5月8日日曜日
平成23年 5月
入選 田村裕里恵
〇名札見ずはじめて名前呼ばれたの些細な幸せ感じた瞬間
(講評)介護過程展開実習で行った二度目の施設で、利用者に名前を覚えてもらっていたのに嬉しかった作者である。
入選 長束有紀
〇「お姉ちゃん、何て読むの?その名前」毎回それが会話の始まり
(講評)認知症のため短期記憶が衰えている利用者が、作者の胸に貼り付けたネームタッグを見て、「この漢字なんて読むの?」と実習の日々問いかけてきた。それがいつも、利用者と作者との会話の始まりであった。
入選 石川順一
〇オンライン無料ゲームに凝りすぎて不眠の気味で事に臨めり
(講評)本当にそんな事ってありますね。ふっと元の状態に戻ったときが、さあ大変。
以上、選評 土永典明
〇名札見ずはじめて名前呼ばれたの些細な幸せ感じた瞬間
(講評)介護過程展開実習で行った二度目の施設で、利用者に名前を覚えてもらっていたのに嬉しかった作者である。
入選 長束有紀
〇「お姉ちゃん、何て読むの?その名前」毎回それが会話の始まり
(講評)認知症のため短期記憶が衰えている利用者が、作者の胸に貼り付けたネームタッグを見て、「この漢字なんて読むの?」と実習の日々問いかけてきた。それがいつも、利用者と作者との会話の始まりであった。
入選 石川順一
〇オンライン無料ゲームに凝りすぎて不眠の気味で事に臨めり
(講評)本当にそんな事ってありますね。ふっと元の状態に戻ったときが、さあ大変。
以上、選評 土永典明
2011年4月2日土曜日
平成23年 4月
入選 金岡春香
〇掌を見せ合うだけで笑顔咲く繰り返しでない介護の仕事
(講評)利用者との会話の中で、普段何気なく感じていることをこのように表現すると、ああそうだったと気づかされることが多いものである。
入選 品田麻衣
〇灰色に曇る気持ちを晴らすのは無垢で優しい笑みの温もり
(講評)灰色の感覚的把握はよい。下句の表現で「無垢で優しい笑みの温もり」がうまく強められ、この一首は、深く心にしみ入る歌になっている。
入選 菅原美保
〇「ありがとう!」今日も言われたこの言葉自信がつくよこれから先の
(講評)介護福祉実習で辛いことがあっても、利用者から毎日「ありがとう」と言われ続け、そのことで自分の将来をも見据えた作者であった。
入選 石川順一
〇残雪の雫の音が終日(ひねもす)し不安定期を脱しつつある
(講評)季節の移ろいを、その気温の変化に対して敏感に反応している。厳しい冬がその厳しき状況から抜け出す予感を鮮明に表現している。
以下、選評 土永典明
◇この度の東北地方太平洋沖地震の被害にあわれたみなさま方に、心よりお見舞い申し上げます。
〇掌を見せ合うだけで笑顔咲く繰り返しでない介護の仕事
(講評)利用者との会話の中で、普段何気なく感じていることをこのように表現すると、ああそうだったと気づかされることが多いものである。
入選 品田麻衣
〇灰色に曇る気持ちを晴らすのは無垢で優しい笑みの温もり
(講評)灰色の感覚的把握はよい。下句の表現で「無垢で優しい笑みの温もり」がうまく強められ、この一首は、深く心にしみ入る歌になっている。
入選 菅原美保
〇「ありがとう!」今日も言われたこの言葉自信がつくよこれから先の
(講評)介護福祉実習で辛いことがあっても、利用者から毎日「ありがとう」と言われ続け、そのことで自分の将来をも見据えた作者であった。
入選 石川順一
〇残雪の雫の音が終日(ひねもす)し不安定期を脱しつつある
(講評)季節の移ろいを、その気温の変化に対して敏感に反応している。厳しい冬がその厳しき状況から抜け出す予感を鮮明に表現している。
以下、選評 土永典明
◇この度の東北地方太平洋沖地震の被害にあわれたみなさま方に、心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月5日土曜日
2011年2月2日水曜日
平成23年 2月
佳作 細川紗希
〇大好きな祖母の笑顔を見たいからアイスクリーム片手に帰る
(講評)祖母が大好きなアイスクリームを買って帰る。祖母の笑顔を想像するだけで嬉しくなる作者である。
佳作 金子広奈
〇今日のレク アロマオイルで若返り手はつやつや顔はにこにこ
(講評)実習中、初めて担当したレクリエーションで、アロマ手浴をおこなった筆者である。フロア中、アロマオイルの良い香りで、利用者も笑顔の一日であった。
以上、選評 土永典明
◇三年連続で「平成22年度 NHK介護百人一首」に、新潟青陵短歌会から1名の方が入選されましたので歌を紹介いたします。
◎小林幸子
手をつなぎ守ってくれたおばあちゃん次は私に手をつながせて
〇大好きな祖母の笑顔を見たいからアイスクリーム片手に帰る
(講評)祖母が大好きなアイスクリームを買って帰る。祖母の笑顔を想像するだけで嬉しくなる作者である。
佳作 金子広奈
〇今日のレク アロマオイルで若返り手はつやつや顔はにこにこ
(講評)実習中、初めて担当したレクリエーションで、アロマ手浴をおこなった筆者である。フロア中、アロマオイルの良い香りで、利用者も笑顔の一日であった。
以上、選評 土永典明
◇三年連続で「平成22年度 NHK介護百人一首」に、新潟青陵短歌会から1名の方が入選されましたので歌を紹介いたします。
◎小林幸子
手をつなぎ守ってくれたおばあちゃん次は私に手をつながせて
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