佳作 吉田加代
〇初めてのデイサービスであれこれと新たに気付いた介護の形
(講評)生活施設と通所介護の違い、利用者の方の身体状況等の違いなどをデイサービスの実習で感じた作者である。
佳作 大桃雅俊
〇「待ってるね」言葉の意味に込められた利用者願うここへ就職
(講評)実習の最終日に、利用者から言われた嬉しい言葉である。職員の方で、この利用者の方からやはりそう言われ、実際にこの実習施設に就職をされたそうである。
佳作 川崎恵
〇東京と我が家を繋ぐ電話線 目には見えない心の絆
(講評)父親が単身赴任で家族が揃うことが少ない。しかし毎日、父親が電話をかけてきて、家族一人ひとりと日常の話しをしている。電話が家族の絆になっているのである。
以上、選評 土永典明